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種を植える(エイズ孤児問題におけるPLASさんの取り組み)

by youith on 2011年8月4日

 

 

PLASスタッフの足立さんとお話してきました。
友人的存在である足立さん(@makiron24)と話すのは趣味の話でもなく、社会問題の話でした。他に共通していることも沢山あるのですが笑

話している中で、団体が抱えている解決策や問題意識の側面を感じました。
例えばPLASさんはエイズ孤児を支援するというミッションを掲げています。
そのうちの一つ、”学校を建設する”という事業があります。

エイズ孤児が学校にいると楽しそうにする、だから孤児達の笑顔を作る。
エイズに関する正しい知識を付けて、エイズの拡大を防ぐ。
それらの目的に加え、とても大きな課題解決にチャレンジしているんだ、という事を知りました。

色々な現状を教えてくださった足立真希さんに感謝です。

 

“国の将来”を作るということ。

想像は付きやすいのですが、忘れがちな点があります。

・学校へ通うことは発展途上国においては任意。
・教育を受けることで将来の可能性が増える。

学校に行っても行かなくてもいい文化。
ましてや「学校に行かなくてもいい」と考える人が多い状況。
そんな、僕達が当たり前に思えそうな事も、需要を生み出すことができない。

日本では義務になっている教育も文化が違えば”必要の無いもの”に移ってしまう。
生きるために必要ない。教育を受けて、何か意味あるの?と。

ブラジルでは貧困を切り抜けるためにサッカーやカポエラが発達しました。
当時はただの遊びや牢屋から抜け出す踊りの真似事でした。
スポーツや格闘技という舞台が生まれると、そこからヒーローが生まれました。
今では”文化”や”象徴”となるまで技術が発達しています。

生きるため以外の行動選択肢が国の人たちに希望や富を与え、多くの人を幸せにしています。

 

学校を作るのは第一歩。

正しい知識を身につけることができれば、他の人を許容できる心の持ち方を享受できます。それはエイズ孤児の差別を減らすことにつながりますし、感染拡大にも繋がります。

ITの授業から、ITの楽しさを見出し、世界で大活躍する技術者が生まれる事になるかもしれません。
そしてwebを楽しませることができればネットで繋がっている他の国の幸せを作る事にもなると思いました。

サッカーやカポエラみたいに学校から”生きるため以外の行動選択肢”に触れるを作って、そこから身近なヒーローが育てば世界で活躍するエンジニアが生まれるのも夢ではありませんよね。

貧困層から優秀な研究者が育つ事はよくありますし、キッカケが与えられると状況は好転するのかもしれません。

まずは種を巻く事。水をやるのは現地の人たち。そのまま水と太陽で育つこともできますが、(先進国が)ヒヨウを備えることでもっと綺麗な花を咲かせる事になる。勿論、水をやらなければ枯れてしまう。将来の選択肢はあくまで彼ら次第。

とても優しくて強く、大きい温かさ。明るさがPLASさんの取り組みにはあるのだなと思いました。somodeでも楽曲による募金支援や活動による応援を行っていきます。



Yusuke Yamanaka (a.k.a youith)

somode代表。クリエイターとして2006年からトランス主要レーベルの一つ、Banshee Worxsから楽曲をリリース。2011年12月からは代官山AIRで80KIDZと共演したイベントをキッカケにDJ活動を開始。犬猫を何とかせねばーというソーシャルDJとして活動している。

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