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児童が持つ問題について調べてみた。

by youith on 2011年12月8日

 

 

DQNネームや児童虐待の話がweb上を騒がし、僕自身も(今はちょっとヘビーなので言えないのですが)とあるキッカケがあってDVや児童問題に関心があります。最近、調べた結果を超簡単・簡潔にまとめてみようと思います。詳しい部分はまた書いていけたらと思っています。まずは全体像を。

児童憲章

子供が子供として生きるための、権利を守るためにこどもの日に制定されたもの。
読んでみると「当たり前すぎる」ことが書かれています。でも守られていない事の方が多いらしく、これが社会が抱える問題として広がっているようです。

確かにこれらの文章を否定していくと虐待、いじめ、ネグレクト…と様々な問題が直ぐにでも思い浮かぶのではないでしょうか。

児童養護施設

児童養護施設は孤児院とは違って、親がいる子供が虐待や何らかの理由によって預けられる場所です。ここでは教育や自立支援…金銭感覚や、衣食住の扱い方、という基本的な事を学びます。児童相談所から来る子供が多く、そもそも児童相談所に来る理由が虐待によるものが多いそうです。

虐待

年々増え続けている問題。身体的な虐待のほかに心理的な虐待、性的虐待。ネグレクトといった栄養や衣服を与えない虐待もある。両親からの虐待が80%を超え、一週間に一人は虐待で子供が亡くなっている。原因は母親の育児ストレスとも。夫や近所の協力が得られない事。思い通りに育てられないジレンマがある。

地域とのコミュニケーション不足

両親が地域とコミュニケーションを取らない。子供が近所の子供達とコミュニケーションを取らない問題がある。育児ストレスを生み出したり、子供の社交性を奪うことがある。異学年交流・地域交流などが学校に求められている。

※パソコンやゲームの普及が地域との距離を作っている。という話もありましたが個人的には、そこが問題じゃないような気がします。

人との関わり方がわからない

親、兄弟、子供、友達との関わり方がわからず塞ぎ込んでしまう対人葛藤の問題。けんか、いざこざ、いじめ。個性を認めるという事も広義ではこの中に入ると思います。

 

 
ざっと調べたところを書いてみました。家庭内、地域といった点が大きなキーワードでしょうか。まだまだ沢山、問題はありそうです。もっと範囲を拡大するとエイズ孤児や飢餓、中国が持つ教育格差、児童労働、児童買春も児童を取り巻く問題ですしね。

最近、somodeを最初に手伝ってくれてた元スタッフと会って、ママとなった彼女の話を聞いてると沢山のストレス、ジレンマ、悩みがあるんだなと感じました。そしてそれは意外に何とかなるのではないか、とも。完全になくすことは難しいかもしれませんが、虐待の数は減らしたり、子供達の支援はできるかもしれません。

調べてみると昭和20年や50年から変わっていない法律や施設があります。社会が急速に変わっていく中、昔のままで対処しきれず今の状態になっているのかもしれません。母親のストレスを減らす、地域とのコミュニティを作る、児童たちのアイデンティティを作る手伝いをする、自立支援のための社会性を教える手伝いをする・・ざっとですがいくつか頭に浮かびます。もうちょっとじっくり調べたり現場を見て行きたいと思っています。

まだ初心者なので詳しい方がいらっしゃいましたら@youithまで是非教えてください。

 
参考

厚生労働省 児童虐待防止対策・DV防止対策
児童養護施設等の社会的養護の課題に関する検討委員会(2011.1~)
児童虐待防止全国ネットワーク
児童福祉法


Yusuke Yamanaka (a.k.a youith)

somode代表。クリエイターとして2006年からトランス主要レーベルの一つ、Banshee Worxsから楽曲をリリース。2011年12月からは代官山AIRで80KIDZと共演したイベントをキッカケにDJ活動を開始。犬猫を何とかせねばーというソーシャルDJとして活動している。

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