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LOVE PARADEが教えてくれる「Club Musicならでは」のもの

by youith on 2011年12月22日

 

 
世界最大規模のレイブパーティ、LOVE PARADE。元々は政治デモとして起こった最大級のお祭りです。2010年にはUstreamの放送もあり、大盛況のまま終わったのですがその一方、死傷事故が発生し、惜しまれつつもイベントは終結しました。日本からは電気グルーヴの石野卓球さんが出演し、話題になりました。

ベルリン市内の6月17日通りを行き来する多数のフロート(サウンド・システムを積んだトレーラー)を中心に参加者が踊り、練り歩く。終盤には戦勝記念塔下に皆が集結し、ファイナルギャザリングでのDJプレイでクライマックスを迎える。

「パレード」の名の通り、本来は政治的デモ行動として行政当局にも開催を認められていた。徐々に商業的要素、ゴミが大量発生する点が問題視されるようになっていた。過去の様子はyoutubeにもアップされています。

150人ほどの参加者から150万人の人を巻き込むまでに成長したこのイベント。開催の背景にある、政治という難しいテーマにも多くの人が共感し、動いた事に胸が熱くなります。

そして、これがアーティストとお客、という通常のコンサートやライブが起こすシナジーではなく、アーティスト(DJ)とお客、お客さんとお客さんという関係性を作る、Club Musicならではのシナジーなのではないかなと感じています。

 
LOVE PARADEの開催が無くなったと報道されたとき、トップDJが楽曲を制作した流れも見ていた僕は胸が熱くなりました。最近、Club Musicの強みは何だろうと考えたとき、ふと思い出したのでご紹介させていただきました。



Yusuke Yamanaka (a.k.a youith)

somode代表。クリエイターとして2006年からトランス主要レーベルの一つ、Banshee Worxsから楽曲をリリース。2011年12月からは代官山AIRで80KIDZと共演したイベントをキッカケにDJ活動を開始。犬猫を何とかせねばーというソーシャルDJとして活動している。

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