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犬や猫などの殺処分ゼロに向けた取り組み1


Sharesomodeスタッフの皆様と立川の講演会に行ってきました。熊本市動物愛護センター所長のお話を聞けるとの事で会場は満員。生存率77%以上と、殺処分数の減少に向けて力を入れている熊本。どのような取り組みを行っているのか?現在の状況はどうなのか。メモを整理したのみですが講演内容を書きだしてみました。 —————————————————————— 状況と対策 センターへ持ち込みされるのは迷子、ノラ、飼育放棄、飼い主の持ち込み。 飼い主の持ち込み以外は保護や捕獲。熊本は成犬の返還に力を入れた。 具体的には写真付きプロフィール作成、HPでの紹介、新聞での呼び掛け。 新聞は効果的だった。7,8割は新聞経由の返還。 プロフィールは持ち込みをする飼い主には欠点を必ず聞いて提示。 これは譲渡しても預けた犬が返って来る事を防ぐ目的。 譲渡犬の管理に関して 性格や体調を考慮されなければならない。個室に移したいが無理(体制や状況)。 対策は一匹ずつリードをつけて管理。 職員へ譲渡犬の躾の仕方を教育する仕組み作りをした。 最初は渡したいという気持ちから希望者へ即譲渡をしていたが、戻ってきてしまう。 里親の想像と犬の個性にギャップがあることが原因。犬の個性を認めてくれた人へ譲る形にした。具体的にはプロフィールの活用、講習会の実施。 譲渡会では迷子札の促進を行っている。 現在の処分機 処分機は4年間使っていない。 処分頭数が二桁になってからは薬を注射する形になった。 体制を整えるまで ボトムアップからの意識改革。 揉めたり、話し合う機会を頻繁に行い徐々に変えていった。 今後 終身飼育、ノラを減らす。 動物嫌いの人にも配慮できる環境に。 収容動物の飼育環境改善 —————————————————————— なかなか変えられない行政の仕組み。今の状態まで変えたのは大変だった、と容易に想像がつきます。しかし問題意識を持って動かすことで周りや社会が変わるんだなとました。僕はまだ若手ですし信頼感も薄いかもしれません。それでも立ち向かうことが大事なんだなと思いました。 せっかくお金があれば直ぐにスタートできるという素晴らしい環境があるのだから、早くお金が貯まればなと思います。ちょっとずつでも信頼感を得る活動を頑張りたいですね。そして施設が建設できれば。 次回は戴いた資料から記事に起こしたいと思います。

Giraf Projectがスタート!


Share      日本版ティアハイムを目指して! 水面下で動いていたGiraf Projectがスタートしました。 http://somode.info/giraf/ Kokua,Mutos,Monokofu,そしてsomodeの4団体でスタートしたティアハイムを作ろう、というProjectです。 この施設が完成すれば、、 ————————————————————————— 動物問題を知らない方に… ・動物達と遊べる。一緒に暮らせる。 ∟温かさを学んでもらうと共に大変さもわかってもらえると思います。 安易な購入も減るのではないでしょうか。 ・犬猫問題を伝える事によって認知拡大に繋がる。 ∟事実を伝える事により犬猫問題を考えてもらえるキッカケになると思います。 ボランティア団体の方々に… ・ボランティア同士の交流 ∟相互の協力で人員不足の解消や役割分担がなされ、それぞれの負担が軽減される。 ・一時収容の場としての機能 ∟今より多くの動物を引き取ることができるようになります。 ————————————————————————— パッと浮かんだのはこの4点の利点が得られます。動物の相談ができる、ボランティア同士の交流があるなど、通常のボランティアで得られる利点もあります。殺処分される子を多く引き取る事により、殺処分0に向けた活動に大きくアプローチできると思います。 土地は抑えてくださってるので後は設立費のみ。皆さんと一緒に作っていけたらと思っています。応援、よろしくお願いいたします!

犬猫問題におけるtwitter活用法


Shareあけましておめでとうございます。2011年は新しくなるUSTの放送、ティアハイムの建設予定、チャリティイベントの開催、アルバムの作成と精力的な活動を行っていく予定です。今年もsomodeの応援よろしくお願い致します。 仕事を活かした記事二つ目。犬猫問題におけるtwitter活用法と書きましたが他の分野にも応用可能です。僕はsomodeを通じて犬猫問題を知らない人に伝えています。 somodeアカウントをフォローしてくださってる方はご存知だと思いますが、犬猫問題に関してのツイートが多いです。どうすればより犬猫問題が広まるかという事を研究してます*。 テレビやネット、新聞で取り上げられるようになったとはいえ、犬猫問題の認知はまだ低いです。なぜ起こっているかも知られてないため、変な偏見がまかり通ってることも多々あります。そのため、ボランティアの方々が苦しめられたり・・もありますよね。悲しい事です。 今回の記事はtwitterを使った拡散方法。twitterやmixiにはその拡散力を狙って啓蒙活動を行っている人も多いと思います。なかなか知らない人に声が届かない、里親が見つからないというジレンマを抱えているのではないでしょうか。実はRTをするだけでは興味を持ってもらいにくいのです。これはRTの乱立と情報の正確さを見極める難しさ(調べる術を知らない人には)が原因だと見ています。 では、どうすれば見てもらえるか?コメントをRTの前に入れたら1.5倍は違います**。 ぜひ「いいな」と思ったポストや意見があるツイートにはコメントを付けて見て下さい。 RTという形には表れなくても、多くの人に潜在的にアプローチできます。 犬猫に興味のある方々のネットワークを上手く作って、効果的に多くの人に知らせたいですよね。さらに深い部分のコツはまた書いてみようと思います。 *ただ、誤解してほしくないのは「somodeを広めるために犬猫問題を使っているわけではない」という事。これは僕のポリシー的に一番許せないことで。勿論、それを目的に動いている人もいます。否定する気はありません。結果、認知拡大の力になることは確かですから。somodeを広めたりするのは音楽で直球で勝負したいのです。なので、気に入ったら曲を買ってください。でも、きっと気に入りますw優しい想いが溢れてますから。 **興味を持ってもらう測定はアクセス数を基準に集計していますsomodeのアクセスは1万uniq(人)/月にくらいですが、そのほとんどがtwitter経由です。まさに皆様の支持によって支えられてます。ありがとうございます。これからも犬猫問題が広まるよう頑張っていきますのでよろしくお願い致します。 ***somodeでもお世話になっており、エイズ孤児支援NGO・PLASでプロボノをされているイケダさんとJBFA 日本ブラインドサッカー協会でボランティアをされている植原正太郎さんが主催されるNPOのためのソーシャルメディア研究イベントです。

署名の獲得数を増やすために


Share      今回は僕の本業(マーケティング)的な話です。もし署名、パブリックコメントの収集に悩んでらっしゃる方がいましたら一案としてご検討ください。犬猫問題に活用するマーケティング第2段です。 「写真展や映画を上映して、見た人が涙するけど署名がない」という嘆きをよく聞きます。 団体さんから個人の方から。このジレンマを抱えている方は少なくないのではないかなと。僕はこの現象は特に変わった事ではないと思います。 関心を引く事と行動に起こす事にはギャップがあり、さらにその二つにはモチベーションが異なるから。「何が理由で署名に至らないか」は人によって異なる。 大きな障壁は「書く」ことそして「知識の有無」という部分。普段から慣れている方からしたら「そんなの簡単!知識が無くても名前書くだけ!」と思われるかもしれません。しかし、そうは行かないから署名がされないのでしょう。 人が意思決定を下すには「本人の納得」が特に重要です。まず「署名してみるか!」と思わなくてはいけません。そのために「署名内容をわかりやすく説明する」、「なぜ問題が起こってるかを示す」という事が必要になってきます。 これをまとめてみたのが以下のロジック(why)ツリーです。一つ一つの丸に「なぜ?」という問いで答えを書き繋いであります。 このようにいくつかの問題があるため署名がなされないのです。そしてそれぞれにモチベーションが違うため対処法が変わってきます。「可哀想」や「同情」が署名をするモチベーションにならないのでは?という質問提起でもあります。 しかし、写真展や映画上映はこれらのポイントを抑える対処法になっていますね。役割と目的がズレてしまうとちょっとした不満が出てきてしまいます。それが表面化したのが記事の冒頭に書いた「写真展や映画を上映して、見た人が涙するけど署名がない」というジレンマではないかなと思います。 署名をするか!と思ってもらえたら次は書ききるまでのモチベーション維持が必要になってきます。ツリーから見ると「不安材料を無くす」「手間を省く」という二要素の解決が該当します。 ・設問の書き方、順序を変えてみる。 ・設置場所や回収方法を変えてみる。 ・署名の説明文を変えてみる。 ・署名の使われ方を提示してみる。 ・普段の活動を通じて署名活動を行う人、団体を信用してもらう これらは本来、調査票(アンケート)の回収率を上げるためのコツですが署名用に改善してみました。毎回、回収率を出し、改善していく事でさらに多くの署名が得られると思います。 本当はこういうノウハウを持ったスタッフが各団体にいればいいんですけどね。と、強く思います。マーケティングって広めるだけ市場調査をするだけじゃないんですよい。もしよろしければどこかの団体様、お手伝いさせてください(笑 今回は「なぜ署名がされないのか」という原因を出発点にしました。逆に「なぜ署名をするのか」でツリーを作成すると「可哀想」「同情」といった情緒的な理由が含まれてくると思います。映画の上映や感情に訴えることは無駄ではありません。大きなキッカケになります。 署名もキッカケが無ければ起きないアクションなのでとても大切です。また、その時点では署名されなくても後々、署名をするアクションに繋がるかもしれません。 知らせること、動いてもらうこと、そのためにポジティブであったりネガティブであったり多様な団体側の働きかけや個人の働きが大事だと思います。企画の話になってしまいますが、それぞれがどのような相互関係を生むか。「どう絡めてメッセージを伝えるか」はよく考えて効果的な結果を生む必要性があります。 この記事が少しでも役に立って犬猫の笑顔を救う力になれたらいいなぁと強く思います。

愛護法改正のトークセッション


Share 先日、Nippon SPCA主催の愛護法改正のトークセッションを見学してきました。 wancolumnでコラムを書いてる「ころく」さんと新スタッフさんと3人で。 いつもお世話になっている成田さんが講演をされるという事で潜入してきました。 少し遅刻し、空席が無い状態で案内された席が成田さんの真向かい。…仕組まれている。冗談です(笑 ドキュメンタリーの上映、そして各パネラーさんのトークへと続きました。 現在の愛護法の問題点と改善点を教えてくださった元国会議員の藤野さん。 生後8週齢に満たない仔犬の販売廃止*を訴えるジャーナリストの太田さん。 世論の力、訴える事が大事とお話しされたマルコさん。 繁殖屋とブリーダーの違い、現状についてお話をされた成田さん。 一つ一つはこのblogやUSTで皆様からお寄せいただいた情報があったりするので、割愛します。とても心に残ったメッセージがありました。 イベント終了後、マルコさんがおっしゃった言葉 「間違っててもいいから考えを出してください」 僕もそうですが、考えを表に出す事はとても怖いです。「黙って行動が美学」という民族性もあるのかもしれません。おこがましい、とか考えてしまうんですね。 しかし、考えを出すことはとても大切で。 人の想いは必ず伝わります。文章が下手でも説明が下手でも。 somodeを続けてきて、活動を見てくださった方々から 「犬猫の殺処分について興味を持った」「毛皮を使わなくなった」「友達にも教えている」 という声を戴く機会がとても増えました。僕は素直に、興味を持っていただけて嬉しいと思っています。これもblogもせずtwitterもしなければ届かなかった想いだと感じています。 「考えを表に出す」はblogもあれば人に話す・話題にする方法もある。 黙って署名をする事も声なき声だと思います。何もその人に動きがなくても問題意識の気持ちがあればそこから思いは伝播する。一人一人にあった方法で表現していくことができればいいですよね。 会場を後にしてからは成田さんにお酒をご馳走になってしまいました。犬猫に関して、人生に対して色々濃いお話をしていただきました。毎回、とても勉強させていただいてます。これから、このご恩をsomodeの活動でお返ししていきたいですね!この度は貴重な機会をありがとうございました。

やる意味やる意義


Share先日、Otographic MusicのNhatoさんから励ましの御言葉を戴いたのを受けて整理してみました。 somodeの活動は認知からの興味を引き出す役割です。クラブも犬猫も、好きな人も入れば嫌いな人もいる。様々なこんな見方がある、こんな事実がある、という提示をしますが、そこから先は個人の結論を大事にしてねスタンスでいます*1。 somodeの活動自身も無駄だ、と言われる事が実は多々あります。犬猫と音楽、二つの観点からもう一度、簡単に書いてみようと思います。 ========================================== ■犬猫問題の観点から 「実際の殺処分の対処に関わってないかないから」というのが主な理由。 でも僕はそう思いません。 (再掲:犬の殺処分数と譲渡数 もとの記事) このように現在、多くの団体や行政の活動で殺処分数は減ってきました。譲渡数が上がっているのは今までの方々が頑張ってきた功績ですよね! 僕はもっと処分数を減らしたいと思うのです。 僕が思うのは「新しいアプローチを考えるために様々な視点から見る事(そして解決していく事)」、「滞る原因を見つけ出しアプローチする事」が大事だと思っています。 問題の認知度の少なさから問題意識がある人を増やす必要性もあると感じています。 取材や情報の提示(blog)、知識提供(コラム)はこれらのためにあります。 直接のレスキュー活動を一から作り出すのはとても大変です。 仕組み作りからノウハウ。この部分は出来上がってる方達にお任せした方が手伝った方がスムーズ。 僕達は動いてる方やこれからの方のために価値を提供していきたいと考えています。 これまでの殺処分数が減ったのも動物を愛する方々の啓蒙活動があったからでした。 (個人的に啓蒙活動という単語が洗脳っぽくて嫌いなのですがw) そこにアクションを上乗せする事が殺処分減少のための動力源になると信じています。 ———————————————————————- ■音楽的観点から 「クラブミュージックにおける必要性」はあると感じています。 多くの団体がやる必要性はなくて。 文化という大きな枠で捕えた時、必要要素をsomodeが担えたらいいなと感じています。 ただ、ここは個人の思想なのでとても難しい部分だと感じています。 事実、音楽が続いているのはそんな要素が無くても生きていける事を示している。 やってからの証明や検証になると思います。必要であればsomodeは続くし、必要なければ成長はしない。僕は必要だと思いながら動きますが、決めるのは周りの方々だと思っています。 リスナーからすると社会貢献は必要ではない要素です(意識があるというのは置いといて)。 なので、そこはリリースされる楽曲で評価して欲しい。僕達はNPO・NGOではなくて音楽レーベルですからね。 犬猫問題に熱心に取り組む理由は、そこを疎かにすると犬猫を出汁に音楽を売ろうと思われかねないから。僕はアーティストがそう思われてしまうのが耐えられないと感じます。そして、純粋に音楽で社会を変えたいと思っているからクリアな活動をしたいと思ってます。 ただ、somodeだけではなくてClub Musicの良さをもっと知ってもらいたいというのが僕の気持ちです。 ========================================== 時々、僕自身が弱気になって「やる意味あるのか」と思う事は多々あります。 そして冷静に考えて、困難な部分はたくさんあります。 しかし、支えてくださる声やフロアで素敵な音楽を聴くと頑張ろう!背中で見せよう!という気になります。 僕達は上手く調和させた形を目指して提示、活動していきます。 今回、いま一度整理して考える事が出来ました。見つめ直すキッカケを下さったNhatoさんに最大の感謝です。 常にClub Musicを大切にして向き合ってるNhatoさんだからこそのアドバイス。 犬猫問題でも常に真剣に向き合ってる方とお話しする時も同じように見つめ直す機会があります。 向き合っているからこその意見や考えに触れ、それはとても練られたものが多く。とても勉強になります。 これからも皆様から勉強させていただこうと思います。...

どんな表現で活動しますか?


Share PETAの支持者がDKNYのページを連続ポストで抗議した、と。 Mashableでニュースになりました。イケダさんのツイートで知ったこの炎上*1。 ページには悲痛な願いや叫びが書かれています…ね。 動物が毛皮にされるプロセスを知ってるからこそ、怒りの出る言葉の数々。 これも一つの表現。 良い点は問題を知ってもらえる事。多くの人を巻き込めること。一致団結できるとこ。 悪い点は冷静な人が引いてしまい、逆にバッシングの対象になってしまうこと。 何も騒がずに人の興味を引かせるために動く。これも一つの表現。 長所は興味を持ってもらえたら後は自主性に任せるので、問題に興味を持つ人の基盤ができる。短所は爆発的な力が無い。訴求力が無い。 どんな活動にも長所と短所があります。 一人一人にあった動き方をすればそれが正解だと思っています。 感情的な動き方もロジカルな動き方も世の中には必要だと思うからです。 僕個人の価値観を書きます。 表現は伝えるためのものだと思います。エゴのためではなく。 私はこういう活動をして人がこうなります。社会がこうなります。 それが説明できて活動というものがあると思う。 だから動くのも大事だけど、同時にどういう意味があるのか・どうなるかを考えてほしい。 力で抑えつけるのか、妥協して折れるのか、理解を促して変わってもらうのか。中間地点を取るか。 方法は沢山ありますが自分が正しい・合ってると思う行動を取っていく事が僕は大事だと思います。ちなみにsomodeは後者(何も騒がずに人の興味を引かせるために動く)です。デモや抗議は行いません。 一番、悲しいのは「関係ないから」と見て見ぬふりをすること。 それも人の行動だから強制はできないんだけど、ちょっと見てほしいなって思います。 それを作るのが僕らsomodeとsomodeを支えてくれてくださる皆さんの役割だと思っています。 そしていつか、社会が幸せになる図式を作れたらいいですね! *1 このblog、イケダさんばかりである。 いつもsomode共々、お世話になっています。

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