私達ができる事とは何か
somode×Giraf USTについて
somodeで行ってきた座談会USTがパワーアップ!
ティアハイム建設を目指すGiraf Projectとの合同で犬猫問題について考えていきます。
毎回用意されたテーマをもとに、問題について考える場、行動をする場として理解の促進を目指します。Giraf Projectの成田司とsomodeのスタッフが様々な立場のゲストを迎えながら、皆様と一緒に動物取扱い業とパブリックコメントについて考えていきます。
2011/03/30 縮小放送です。
http://www.izonn.com/ustream/somotest
・パブコメ募集は延期になりましたのお知らせ
・次回以降のUSTスケジュールについてのお知らせ
・今回の被災動物についてのお話
・その流れでGirafも施設設立にむけて
放送スケジュール
第1部:動物取扱業の適正化に対するパブコメについて<>
近々愛護法改正のパブリックコメントの収集とそれに伴う協議会が行われます。
何が問題なのか、なぜその協議会が行われるか、パブコメとは何か。なぜ必要なのか。どうすればいいのか。
USTというリアルタイムの時間で共有し、賛成も反対も含めながら皆で考える場を作っていきます。
1.動物の愛護及び管理に関する法律について
①そもそもどんな法律?
②改正される時期は?
③改正する理由は?
④改正するための手続きはどうなっているの?
2.今回の見直しの要望
①虐待の定義
②8周齢規制
③展示販売時間規制
④ネット販売
⑤業者の順守基準強化・罰則
⑥飼育怠惰(パピーミル・虐待)
⑦抜き打ち検査
⑧飼育環境の数値化
※引き起こす実例、小委員会の現在までの動きも交えて
3.パブリックコメントへの参加について
①有効性(業界・団体以外の世論)
②方法など
4.まとめ
運営について
kokua-inc
ティアハイム設立を目指して。
今まで様々な立場で動物と接してきた、数多くの愛護イベントで登壇されている成田司代表が務めるペット関連の企画・販売会社。フードやおやつの企画開発などを行う傍ら、動物愛護問題に取り組む団体や企業の支援・啓蒙を目的とした商材の開発やネットショップも展開中。
代表者より
成田 司 -kokua-inc-
業界にどっぷりと漬かって十云年。
動物が好き、命は大切という人間が素直に働けない職場。
未だに物扱いの生き物達。命の尊厳を無視した流通・販売企業。
気軽に命を弄ぶ知識の無い消費者達。
未だにこれが常識のこの国において。
誰かが声を上げて・同じ思いを持った同士を集め・話し合い・創り上げ・実行する。
象徴としての施設、日本版ティアハイムの目指すものは”当たり前の世界”です。
正しい知識を持つ、命を命として扱う、できる事をしてあげる、楽しく活動する。
そして、共有した幸せな時間を過ごす事、すべてが当たり前でありたいと考えます。
私は神様でも聖者でもありません。もっと優れた沢山の人達の力をお借りし
少しでも業界を、ひいてはこの国の風潮を変えて行きたいと考えます。
somode
「音楽を楽しむことで、周りのみんなも幸せにできたら」
そんな想いでスタートしたsomodeは、Club Musicが持つLove・Peace・Happyをみんなに届ける音楽レーベルです。
今まで楽曲販売から売上げをボランティア団体に寄付してきました。また、メディアを通して犬猫問題の認知拡大、啓蒙活動を行っています。
代表者より
山中 裕介(youith) -somode-
今までレーベルの活動を通じて感じたことは「もっと多くの人に犬猫問題を知ってもらう事」「本当の"共生"は何かを考え、共有する事」「人同士が協力し合う事」。
この三点が必要だと感じました。
動物たちは話さない分、人間の解釈によってエゴが介入してしまう場面が多々あります。
そこから誤解や偏見が生まれ、頑張っている人が批判を受けてしまうケースも多々。
私達が望むのは自分の意見を通す事ではなく「動物達と笑って過ごしたい」テーマを叶える事。
施設を通じて動物達の笑顔を知って欲しい。一緒に笑ってほしい。
そして、この施設外の動物も愛してもらえる心を育んでほしい。
取り囲んでくださる皆様の方の力を借りながら意見交換をし合い、一緒に理想の施設を作り上げて行けたらと感じています。