CollaVol 「時間を寄付する」、さいしょの一歩

Written by somode 6月 22nd, 2012

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CollaVol 「時間を寄付する」、さいしょの一歩

 

マイクロボランティアで、お金の代わりに「時間を寄付する」という場を提供するソーシャル・ボランティア・プラットフォームのCollaVolを紹介します。

 

先日、CollaVol寄付相当額が100万円を突破し、寄付合計時間は532時間に達した話題のサービスです。

 

代表 渡邉亜紀さんにお話を伺ってきました。

 

今回のこのsomode social actプログラムのボランティアスタッフも実はCollaVolで募りました。ボランティアを募集するということがはじめてだった私に、丁寧に対応してくださり、結果として素敵なボランティアスタッフと出逢うことができました。

 

 

 

マイクロボランティア

CollaVolが呼びかけるのは、マイクロボランティアです。「マイクロタスク(細切れ)」であることで、ボランティア参加者が気軽に参加できるようにハードルを下げることができます。

 

渡邉さんは、

 

・ボランティアをする側としては、予定が分からない先まで長期間コミットすることを選択するのは難しい

・従来のボランティア募集サイトは、「事務作業」「企画」「長期間・平日参加できる方」といったように、募集要項があいまい

 

ということを問題視していたそうです。

 

そこで、CollaVolでは、

 

・プロジェクトの期間が明確

・1~数タスクで成り立つもの、かつタスク内容を詳細に

 

このようなマイクロボランティアでボランティア参加者のさいしょの一歩を踏み出しやすくすることを目的にしたそうです。

 

CollaVolページからボランティア参加したい!と思った後はとてもかんたんです。

各プロジェクト詳細ページの”今すぐコラボル!”ボタンを押すだけです。

 

facebookと連動していたり、ボランティア履歴書がつくられたりと続けたくなる仕組みもあります。

 

 

 

ボランティアを募集する側にもプラスなマイクロタスク化

 

CollaVolは、ボランティア参加者が参加しやすくなることだけが特筆すべきポイントではないと私は思います。

マイクロボランティア、という考え方はボランティアを募集する側にとっても大きくプラスに働くはずです。

 

CollaVolのサービス開始当初は、ボランティア募集の投稿欄はあえてフォーマット化されていなかったそうです。(募集側のニーズを知るために)

 

そこで、渡邉さんは、募集側が「空回り」してしまっていると感じたということです。長期間であることやあいまいな活動内容が参加のハードルを上げていることは、先にあげました。

 

私が気になったのは、

 

「ボランティアにはじめから【強い共感】を求めすぎている団体が多い」

 

という渡邉さんの言葉。

 

さいしょの一歩は気軽でも、そこから共感を強めてもらうことができた方がいい、ということでマイクロボランティアがあります。

 

CollaVolには、2,3時間でできるエクセル入力や、慣れている人には簡単なweb制作等のプロジェクトがあり、すぐに埋まってしまいます。

 

これらの作業は、やることが明確に決まっているかつ短いため、骨を埋めるほどの覚悟のような共感はいきなりは必要ありません。

 

私のようなボランティア初心者で何に関心があるのか探し中な人には気軽に参加できてありがたいです。

 

マイクロタスクであるからこそ、

 

気軽に参加できる→達成感→この問題・団体やっぱり気になる→もっと深く付き合いたい!(強い共感)

 

という流れで、より確かな・強い共感が生まれるのではないかなと私は思いました。

 

CollaVolはマイクロタスク化によって参加者が増える、興味から強い共感という良い流れをつくるという点で、ボランティアの募集側にも他のサイトにはない魅力があると思います。

 

とは言っても

 

「ボランティアのマイクロタスク化!?難しい!」

 

と思われる方(募集したい人)がいらしても安心してください。

現在は、ボランティア募集の投稿欄が、マイクロタスクを考えやすいようにカテゴリ化されテンプレートが用意されています。

また、「相談も随時受け付けているのでお気軽にどうぞ!」(渡邉さん)とのことです。

 

(somode social act のときはサービス開始当初だったこともあってか電話でのやりとりもあり、丁寧に対応していただきました。感謝しています。)

 

 

ボランティアしたくなる!

 

これまでボランティアのハードルについて書いてきました。

募集内容はもちろんですが、CollaVolはそのページ自体も魅力的だと思います!

 

見やすい・明るい・分かりやすい

 

ボランティア初心者にはとても大事だと思います。

個人的にはCollaVolのページとても好きです。

 

写真も多く使われていたり、参加者やボランティア依頼者からのthank you コメントが載っていたりと見ていて楽しいです。

 

コラボルしたあとが残る、ボランティア履歴書は、それが埋まっていくのを楽しみにもできます。

 

 

 

取材後記

somode social act では他のページでNPO団体等への取材記事を掲載しています。そちらでも、ボランティアの数が少ないことなどに課題を抱えていることが分かります。もし、それらの記事を読んでボランティアに少しでも興味がわいたら、何か気軽にひとつはじめようかなと思ったら!

まずは、CollaVolを覗いてみることもオススメします!

 

CollaVolもsomode social actもさいしょの一歩を応援する、という点で似ているのではないかな、と取材しながらこっそり感じていました。

 

 

CollaVolはこちらから!

 

writer:日高綾乃(Keep doing!

Posted in Keep doing!

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